小栗コナン再び!見納め!?25歳制服姿 俳優の小栗旬(24)が、日テレ系人気アニメ「名探偵コナン」(読売テレビ制作、月曜後7時半)の実写版ドラマスペシャル第2弾「工藤新一の復活! 黒の組織との対決(仮)」(今冬放送)に主演することが18日、分かった。昨年10月の第1弾では、薬を飲まされる前のコナンこと高校生の工藤新一を演じた小栗が、今回もコナン少年から一時的に新一に戻り難事件に挑む。共演は前回同様に幼なじみの毛利蘭に黒川智花(18)、毛利小五郎は陣内孝則(49)が演じる。 ドラマや映画に引っ張りだこの小栗が、コナン少年こと工藤新一にふんし、再び難事件に挑むことになった。 アニメ「名探偵コナン」は、天才高校生探偵の工藤新一が、悪の組織に毒薬を飲まされたことで体が小さくなり「江戸川コナン」と名乗り少年探偵として事件を解決していくもの。1996年1月の開始から486回の放送回数を誇り、コミックの売り上げはすでに1億部を超える大ヒット作となっている。 今回の実写版では、コナンが「ミス・ジャパネスク」受賞記念のパーティー会場で、偶然食べたケーキが原因で一時的に新一に戻り、その会場で起きた殺人事件の解決に乗り出すという内容。 昨年10月の第1弾は、東京で13・4%、大阪では16・7%の視聴率となり、制作した読売テレビに第2弾を希望する声が多く寄せられていた。 原作者の青山剛昌さんは、その演技力にほれ込み再び新一役に小栗を指名。今やすべての作品に主役級で登場する小栗だが、昨年10月の実写版が自身のドラマ初主演作でもあった。「また新一をやれることになってうれしいです。前回よりもっと面白い作品になるように頑張ります」とラブコールに小栗も即答したという。 新一に毒薬を飲ませ体を小さくした「黒の組織」が実写版で初登場。青山さんは「ラストの(新一と黒の組織の)対決はボクが漫画で描きたいくらいの出来栄え」と絶賛する。12月には25歳になる小栗だが、今回もTBS系「花より男子」フジテレビ系「花ざかりの君たちへ」と同じく高校生となり制服姿で登場。「(制服は)オファーが来る限り開き直って着てやる!と思っていますが、さすがにもう着ないかも…」これが見納めになることもにおわせている。 |