≪各曲解说≫
ALWAYS
“2010年、最初の涙”と称された中岛美嘉浑身のヒットバラード。
叶わない恋だと分かっていても、それでも爱してしまう身を焦がすような恋爱を描き、多くの女性の心を震わせた名曲。「キミが笑うだけで明日がみえる。例え过ちだとしてもかまわない。今はただ・・・」と中岛の忧いに満ちた声を引き出したのは、2008年の中岛のヒット曲、「ORION」を纺いだ百田留衣のペンによるもの。心の葛藤を映し出したかのようなストリングスワークと相成り、エンディングに向け高扬していくボーカリゼーションは圧巻。バラードシンガーとしての表现力を再认识する作品となった。
中山美穂が12年振りに主演した映画「サヨナライツカ」の主题歌。
うだけで、明日が见える。例え过ちだとしてもかまわない。今はただ・・・
一番绮丽な私を
若干27歳の新进気锐のソングライター“杉山胜彦”が织り成す冲撃のバラード。
「一番绮丽な私を抱いたのはあなたでしょう」といった心臓をドキリとさせるサビが印象的な本作は、中岛自身のレギュラー出演で话题となったTBS系金曜ドラマ「うぬぼれ刑事」の挿入歌として起用されている。美しいピアノのイントロに诱われ、「もしも、あなたと出会わなければ・・・」と语りだしながらも、决して过去を振り返るのではなく、その别れさえ“运命”と受け入れる女性の强さを表现するかのようなバックトラックが秀逸。日本の四季を感じられる歌词にも注目したい。
BABY BABY BABY
デビュー当时から中岛のツアーバンドマスターを务める河野伸の手腕が光るSWEETでR&Bテイスト溢れる3连ミドルバラード。
心を満たすものは、身の回りに溢れるもの“モノ”ではなくて、本当の自分を见つめてくれる“爱”だと歌う中岛の成熟した声が艶やかに响く。伝统的なR&B流仪にのっとったエンディングの熏しギターは日本のメジャーシーンで活跃するギタリスト田中义人によるもの。ロッテガーナミルクチョコレートCMソング。
Over Load
45万枚セールスを记录した前作のアルバム「VOICE」のネクストステージへのステップアップを示した中岛自身のリリックによるチカラ强いアップナンバー。「光辉くために、今を生きていこう」という”未来に向かって顽张っている人达“に送ったメッセージが诘まった本作は、日本の音楽业界を牵引するクリエイター集団アゲハスプリングス(YUKI,元気ロケッツ、Flumpoolなど)の期待の新人、大川カズトがプロデュース。重低に响くキックと空间を彩るエレクトロサウンド、そして丁宁に重ねられた生のストリングスが壮大に响きあう。
聴く者の勇気を促してくれる中岛のボーカルは、ニューヨークでレコーディングされた。
“入れたてのキラキラです”という台词が记忆に新しい、新「リプトン リモーネ」TV-CMソングとして起用。
GAME
10万人を动员した2009年のツアー「TRUST OUR VOICE」のオープニングを饰ったアップナンバー。クラシカルソウルな雰囲気が漂うトラックに“恋爱なんてGAMEと同じ”
“游び以外なら今はめんどくさい”といったシニカルともとれるリリックがスタイリッシュに心に刺さる。「楽曲の主人公になりきって歌う」という中岛の歌に対する姿势が楽曲の说得力を生み出し、まるで1つのフィルム映画を観ているような错覚すら覚える。几重にも重ねられたLori Fine(COLDFEET)のコーラスワークも秀逸。カネボウKATE TV-CFソング。
SMILEY
実は、中岛美嘉は良く笑う。时には手を叩いて声を出して笑う。
本作は、そんな中岛の「なんかさ、辛いときもさ、悩んでてもしかたないじゃん?そんな曲があってもいいよね。」といった一言から制作が始まった脱力感溢れるファンクでポップなナンバー。「毎日をシンプルに繋ぐのが幸せ」「どんな时も体の底からスマイリー」などと妙に说得力のあるリリックは中岛自身によるもの。
イントロに散りばめられた笑い声は、先のツアーのMC时に収录された中岛の笑い声。
中岛美嘉がファンの前で披露した伝说の物まね、“スライム”(ドラゴンクエスト)の声もどこからか聴こえます!(笑)
CANDY GIRL
前代未闻!レディースウェアブランド“SLY”とのコラボで话题をさらった、Tシャツ付きシングルとしてリリースされたジャズ要素を多分に含んだヒップホップチューン。楽曲の设定は“サーカス”。精密に打ち込まれたトラックの中で、まるでサーカスのマドンナの様にセクシーに声を纺ぐ中岛を华々しいホーンセクションが见事にバックアップ。Tricky且つ妖艶な世界観を演出したのは、本场仕込みのR&B・HIPHOPクリエイター、ICEDOWN(Dr.DRE,AI,CRYSTAL KAYなど)。聴く者を瞬时に异空间に诱う。ここでも“楽曲の主人公になりきって歌う”といった中岛の歌に対する姿势がうかがえ、楽曲に潜む普遍的な“谁かの想い”を直感的に表现することでにじみ出る“楽曲の凄み”を体感できる。
妖しげに重ねられたコーラスワーク(Lori Fine)にも注目。歌词を辿ればまるで目の前でショーが缲り広げられるよう・・・。さあ、サーカスの始まりです。
LONELY STAR
アルバムの标题曲とも言える、中岛自身の”生きる信条“を缀った作品。
今秋にデビュー10年目に突入する中岛美嘉が、常にトップを走り続けてきた“キセキ”を振り返り、一见煌びやかに见えるそのポジションにい続けるためには、光の强さと同じだけの深い暗とも付き合わなければならない、そんな“覚悟”を率直にぶつけた意欲作となった。常にポテンシャルの高いエレクトロサウンドを供给するTomokazu”T.O.M”Matsuzawa(加藤ミリヤ・MiChiなど)による疾走间溢れるトラックが、デビュー以来音楽シーンを駆け抜けた中岛を走马灯のように映し出す、ライブでの演奏が待ち远しい1曲となった。
No Answer
“答えなんてない。决めるのは自分自身、キミ自身なのだから”と心に潜む臆病な想いと対峙するかのような“意思の强さ”を感じさせる作品。水面に落ちた雫を连想させるイントロのシンセサイザーの音が遂には不安に负けじと波打つ恸哭を表现したストリングスの旋律に升华した、エレクトロでありなからオーガニックな画期的サウンドが魅力。気锐の音楽センスを醸し出す凄腕キタリスト&プロデューサー田中义人により実现!
SPIRAL
抜け出せない恋爱のスパイラルにはまった感情を歌にしてみようと制作が始まった本作は、
8年间イメージキャラクターをつとめたカネボウKATE TV-CFソングとして起用され、
楽しいだけではない恋爱に直面する多くの女性の心を掴んだ。
人を好きになれば独占したくなる当然の気持ちを赤裸々に缀ったリリックは中岛と宫崎歩の共作によるもの。终焉のない螺旋阶段を思わせる河野伸の剧的ピアノテクニックは必聴!
Memory(feat.DAISHIDANCE)
规则的に刻まれるキックの中にノスタルジック且つコズミックなピアノの旋律が印象的なハウス界の奇才DAISHI DANCEによるダンスナンバー。中岛の声は、実は本作のようなダンスミュージックにも充分応えうる、その音楽的レンジの広さを证明する作品となった。特记すべきは、Lori Fineによる全英词に果敢にチャレンジしたこと。
カネボウKATE TV-CFソング。
16
“16歳の时の中岛美嘉を表现してみないか?”
そんなプロデューサーの一言から始まった本作は、なんともドリーミーでおとぎ话を纽解くような斎藤诚(サザンオールスターズバンドギタリスト)によるサウンドで幕が开く。
自身で缀った稀有な运命を背负った中岛美嘉の少女时代が浮かび上がるレアな作品。
是非、歌词カードを手元にじっくり聴いて欲しい。
流れ星
中岛美嘉×星×冬といったヒットの方程式を确立させた、彼女の使命ともいうべき星バラードの真骨顶。「行こう、同じ未来へ」という共通コンセプトの元、ハウスメイトCMソングとして制作された。流れ星が流れる一瞬をも爱する人と一绪に过ごしたいと歌う中岛の声がキュートに响く。超人気モデル・女优の杏が出演し话题となったミュージックビデオにも注目したい。
SONG FOR A WISH
ピアノとチェロ、コントラバスだけで构成された重厚かつセンシティブな演奏をバックに、明日への希望を见出すように言叶を纺いだ中岛美嘉浑身のオーガニックなバラード。
「希望の歌」と名づけられた本作は、TBS系全国ネット特别番组「森のラブレターⅡ」(出演:国分太一・中岛美嘉/仓本聪)のオリジナルソングとして制作された。その声、その息遣いからどんどん楽曲の世界に引き込まれる本作は、人の心に残る楽曲を生み出すアーティスト“樋口了一”(「手纸」など)のペンによるもの。「明日が雨でも私は歌うよ」と儚くも力强く响くメッセージが、深刻な环境问题を抱える现代に注がれた一筋の光のように感じられる。优しくも、芯のあるピアノで魅了する清冢信也(竜马伝纪行テーマソングなど)のテクニックが光る、アルバムの最后を饰るに相応しい1曲。
GAME都收 我勒个去 这个封面 只有两首新歌
这tm什么十周年啊!!! |